東洋医学が得意とするのは「病の芽を摘む」こと「病を根付かせない」ことができるということです。
古人はこれを「未病を治す」と表しました。
継続治療していても何も変わらないかもしれないけれど「芽を摘み」「根付かせない」ことを実現しているのです。
これがとても大切です。
「経穴ゲートスイッチ理論」に基づいた臨床現場で役立つ経絡治療の紹介
1.経穴ゲートスイッチ理論(仮説 はじめに)
2.十二の都市を持つ国の話(経穴ゲートスイッチ理論による)
3.気 論
4.十二正経と奇経と経穴の関係
5.経穴ゲートスイッチ理論(仮説-本論)
6.補瀉論・・・「経穴ゲートスイッチ理論」による
7.「経穴ゲートスイッチ理論」の実践
8.代表的なスイッチ(経穴)群
9.実 技
10.四診法
11.脈診
12.比較脈診法
13.五 行
14.生 理
15.流 注
16.病 症
17.奇 経(督脈)
18.奇 経(陽蹻脈)
19.奇 経(任脈)
20.奇 経(陰蹻脈)
21.奇 経(帯脈・陽維脈)
22.奇 経(衝脈・陰維脈)
23.八脈交会八穴歌
24.子 午
25.難経(一難~二十難)
26.難経(二十一難~五十難)
27.難経(五十一難~八十一難)